2018年2月10日土曜日

【活動報告】「抹茶の品質評価」

茶鑑定技術研修会「抹茶の品質評価」平成30年1月27日(土)13:00-15:00 於:京都府茶業センター
日本茶インストラクター協会関西ブロックと京都府支部共催で開催致しました。講師に京都府農林水産技術センター農林センター茶業研究所の村上宏亮氏を迎え、経験する事の少ない抹茶の品質評価について、詳しく教えていただきました。


1. 外観 薬包紙に2gずつ取り、できるだけ真ん中に置く。真上から見るようにして、「粒度」と「色沢」を観察する。その後、スパーテルという器具で抹茶を引き伸ばし、さらに「色沢」「伸びの良否」「伸ばした面の状態」を観察する。










2. 内質 審査茶碗に2gの資料茶を量り取り、熱湯100ccを入れて20秒間攪拌(電動茶筅使用)泡沫を茶筅で整えて、大きな泡がないようにし、泡を茶碗の中央に寄せる。「泡の量」「泡の細かさや均一性」「安定性」「色合い」などを調べる。滋味はスプーンでかき混ぜながら適量を救って、香りや味、のど越しなど確かめる。

3. 実技 演習1:上記手順で、品質の異なる抹茶2種を審査。手摘みクラス(30g4000円)と、機械摘みクラス(30g1000円)。演習2:産地の違う4種の抹茶を審査。班ごとに審査結果を発表。



4.感想・総括 各班ごとに代表者が評価まとめを発表し、情報の共有が出来ました。
演習1では、色沢、泡沫の状態、滋味のすべてに差がありました。
演習2では、産地の違いを説明せずに審査。価格が均一ではなかったので、
一概に比較することはできませんが、好みにより評価は分かれたようでした。
「碾茶」審査は経験することがあっても、「抹茶」の品質評価審査方法を知るための研修
あまりなく、遠方からも多くの会員にご参加頂きました。支部相互の交流もできて大変嬉し思っています。皆様の今後の活動に活かしていただければ幸いです。
講師の村上先生有難うございました。また、当日ご協力いただいた皆様有難うございました。

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