京都府支部会員各位
緑茶の嗜好性における地域格差に関する調査研究
京都先端科学大学バイオ環境学部 藤井孝夫
1973年お茶のいれ方研究会により「標準的なお茶の淹れ方」が提案され、2022年に新たに実施されたいれ方検討委員会の調査により、おおむね「標準的なお茶の淹れ方」(1973年)の淹れ方が基準として追認されたと考えており、インストラクターの一員として、心強く感じています。一方で、茶に対する個人的な嗜好性が多様化していることは明らかで、年齢や性別、出身地域などパネラーの属性による違いがあるかもしれないという仮説を設定しました。果たして、差があるのかどうか検討を行うため、今回、調査地域を複数設定し、日本茶インストラクターを中心としたパネラーにより、緑茶の浸出条件と満足度に関して調査を実施したいと思います。ご協力のほどお願い致します。
1.実施日時、場所
1) 実施場所 京都先端科学大学太秦キャンパス南館3F
※京都市営地下鉄 太秦天神川駅下車 徒歩10分
公共交通機関で来校下さい
2)日時 11月30日(日)午前10時〜午後4時
※昼食は各自でご負担願います
2.調査参加者の条件
1)京都府出身の日本茶インストラクター
2)人数 10名 ※先着10名を選定
2)日時 11月30日(日)午前10時〜午後4時
※昼食は各自でご負担願います
2.調査参加者の条件
1)京都府出身の日本茶インストラクター
2)人数 10名 ※先着10名を選定
締切 11月25日
10名に達した時点で締切。10名に達しない場合は中止・順延する可能性有り。
3)謝金 有り ※交通費込み ※後日口座振込み
確定された方に口座情報をお伺いします
3.調査対象茶種と審査方法
1)対象茶種
① 煎茶(中級) ②玉露(中級) ③深蒸し煎茶 ④釜炒製玉緑茶
2)浸出条件
「標準的なお茶の淹れ方」と、「標準的なお茶の淹れ方」の湯温や浸出時間を変えた8種の浸出方法
3)審査項目(起案中)
4)オペレーション
・紙コップ(使い捨て)を用います。
・ひとつの茶種の調査所要時間は約90分です。
※時間が足らない場合は、④釜炒製玉緑茶を実施しません。
・マネージメントは学生と本学教員が行います。
4.結果の分析・公表
・統計分析による各区の満足度比較をします。
・レポート形式或いは発表形式で、京都支部に報告させていただきます。
1)対象茶種
① 煎茶(中級) ②玉露(中級) ③深蒸し煎茶 ④釜炒製玉緑茶
2)浸出条件
「標準的なお茶の淹れ方」と、「標準的なお茶の淹れ方」の湯温や浸出時間を変えた8種の浸出方法
3)審査項目(起案中)
4)オペレーション
・紙コップ(使い捨て)を用います。
・ひとつの茶種の調査所要時間は約90分です。
※時間が足らない場合は、④釜炒製玉緑茶を実施しません。
・マネージメントは学生と本学教員が行います。
4.結果の分析・公表
・統計分析による各区の満足度比較をします。
・レポート形式或いは発表形式で、京都支部に報告させていただきます。
以上
§申込方法
以下フォーム入力してお知らせ下さい。
締切日11月25日必着
京都先端科学大学バイオ環境学部食農学科
藤井 孝夫
住所:〒621-8555 京都府亀岡市曽我部町南条大谷1-1
電話:0771-29-3594 Email:fujii.takao@kuas.ac.jp
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