2025年12月12日金曜日

【活動報告】茶産地研修~千利休と堺歴史探訪

茶の湯のふるさとを訪ねてin 堺市 事業報告                 
日時   2025年11月16日(日)
参加者数 29名  
結果報告
今回は、例年の茶産地研修から趣向を変え、茶の湯文化の確立と発展させた千利休の生誕地を訪ねる行程としました。例年に比べ、研修の色合いは、薄いため参加者が減るのではという危惧もありましたが、それほど減少もなく開催出来ました。ハイシーズンのため、大型バスがチャーター出来なかったので中型バスとなり、結果ちょうどよい参加人数であった。
 天候にも恵まれ、堺観光のマストのスポットを巡りました。利晶の杜においては、千利休の人となりも研修出来ましたし、南宗寺や妙國寺では当時の堺の状況も見て頂けたと思います。堺市の観光スポットには観光協会からのボランティアガイドが常駐しているため細かく説明していただけたのもありがたかった。
 今回は、がっつり研修ではなく、ライトな研修で会員相互の懇親、交流も図っていただけるように 自由時間もお取りしました。秋の堺を満喫して頂けたなら、幸いなんですが、参加者からは好評だったように思います。予定通りに開催でき、事故なく無事に帰還できましたのも事務局をはじめとする役員の皆様のご協力のおかげでした。ありがとうございます。ご協賛いただけました共栄製茶様にも感謝申し上げます。ありがとうございました。
 以上も持ちまして茶の湯のふるさとを訪ねてin 堺市の事業報告といたします。
(N)


日本茶インストラクター協会京都府支部

2025年9月18日木曜日

【活動報告】京都府支部創立20周年記念講演会

日本茶インストラクター協会 京都府支部 
創立20周年記念講演会 

1.日時 令和7年9月14日(日)13時半~
2.場所 全農京都
3.講師 桑原善助商店 代表取締役 桑原秀樹氏(初代関西支部長)
4.出席者 50名(役員除く)
5.内容

講演「日本茶インストラクター協会誕生秘話と茶業のこれから」

「日本茶インストラクター協会誕生秘話と茶業のこれから」と題して、桑原氏にご講演いただきました。日本茶インストラクターは、全国茶業青年団がなければ生まれていなかったというお話から始まりました。京都茶業連合青年団(京都だけ「連合」と言う名が付いている)が京都府内でどのように分かれていて、どのような活動を行ってきたか、という事を詳しく説明されました。次に1925年に京都府茶業研究所が設立され、その時期が手揉みから機械化への過渡期でもあったため、茶研の果たした役割はとても重要でした。機械化は静岡が先行したのですが、大量に普段使いクラスのお茶を作る静岡と違い、京都はもっと高品質のお茶を少量で作ることを目的にして工夫されたそうです。インストラクター制度自体は、1994年に、ある企業が社内に日本茶の資格制度を新設すると発表した事に危機感を持ち、長年同じような思いを抱いていた人達が公的な資格制度を作るために奔走し始めたという事です。桑原氏はじめ京都の森田氏、静岡の小島氏、東京の今井氏、繁田氏など、茶業界では非常に有名な方々の実名を入れて教えてくれました。2泊3日の合宿などの集まりを何回も行い、具体的なプランを練り上げ、仮称「日本茶アドバイザー制度設立準備委員会」を経て、現在に至っています。





日本茶飲み比べ

今年のお茶の相場が高騰し、危機感を持っている人が多い中、桑原氏もその一人で、2023年度のお茶と今年のお茶(主に玉露と冠せ茶)を各10種ずつ試飲しました。それぞれに値段や茶種が書いてあるのですが、どれがどれか全くわからず、参加者の皆さんはとても熱心に味見をされていました。終わった後、楽しかった、有意義だったという声が多く聞かれました。


日本茶インストラクター協会京都府支部
 

2025年7月29日火曜日

【活動報告】茶話会2025~品種茶を味わう 

日本茶インストラクターが伝える宇治茶の魅力シリーズ
日 時  令和7年7月27日(日) 13:00-16:00
場 所  文化パルク城陽 第3会議室
参加者  30名
今年も、お茶に興味のある方々が集まって、自由に交流ができる機会を持つことを目的として茶話会を企画しました。

日程は、講演と茶話会で構成しました。講演は、宇治茶業界を担う若手の生産農家さんに茶業への取り組みについて話していただきました。茶話会は、5種類の品種のお茶を淹れ、飲み比べをした後、お好きなブレンドを作ってもらい味わうという交流会を持ちました。お茶とお菓子を囲んで、飲み比べたお茶の感想や日頃のお茶への思いを意見交換していただきました。講演も面白く、お茶もお菓子も美味しく活発な交流がなされました。
■講演「10年先を見据えた茶業の取り組み」
和束町茶生産農家の中尾祐亮先生より、お茶の価格の推移やお茶作りへの思いを熱くお話をして頂きました。ご講演の中で昨今の宇治茶の現状として次のようにお話頂きました。
・インバウンドの効果により抹茶の需要が高まる
・海外輸出では高級な抹茶が好調
・在庫確保のために大手の茶問屋がお茶を高値で取り合う
・農家は喜んでいるが茶問屋は価格が高騰により思うように仕入れられず困っている
茶生産農家である中尾先生は高値は喜ぶことだが、急激な価格高騰で消費者がお茶から離れていく可能性を感じ、複雑な心境であるとお話しされました。
参加者皆さん熱心に聞き入っておられ、質疑応答も活発に行なわれました。
■茶話会
5グループに分かれ5品種のお茶を同条件で飲み比べ
品種と淹れ方は次の通り(全てR7年産木津高校かぶせ茶荒茶)
品種:やぶきた、うじひかり、さみどり、
ごこう、おくみどり
淹れ方:茶葉10g・湯温70℃・湯温70℃・浸出時間60秒

最初に、茶葉の外観を見たり香りの違いなどを観察し,同じ方法で淹れた5品種のお茶を飲んで、品種の滋味や香気をメモしました。感じた事などをグループ内で話し合い、どのようなブレンドにするか考え実践して頂きました。その後、ブレンドされたお茶を飲み比べてグループで感想など出し合い、交流を深めました。

5品種を比べてみると、同じ条件で栽培製造され、同じ条件で淹れたお茶なのに水色に違いが見られたり味や香りに違いがあることに驚きを隠せない参加者もおられました。交流は、和気あいあいと活発な意見交換ができました。今後も引き続き、お茶好きの方々が気軽に参加できお茶好きの輪が広がるようなイベントを企画していきたいと思います。

~実施したアンケート~ (感想)
・講演について
「農家の現状がよく分かった」「茶業を支える若者の話が聞けて良かったし頑張って欲しい」「お茶の価格の変動に驚いた」
・品種茶の飲み比べ、ブレンドについて
「お茶のブレンドは中々出来ない体験なので良い機会でした」「お茶を介して世代を超え交流が出来てとても楽しかった」「ブレンドによって味が変化し奥深くなった」
















◆公益社団法人京都府茶業会議所
令和7年宇治茶振興助成事業

2025年6月22日日曜日

【活動報告】創立20周年記念総会及び茶香服大会

日本茶インストラクター協会京都府支部
創立20周年記念(第21回)総会、茶香服大会実施報告
開催日時:2025年2月22日(土)
開催場所:宇治茶会館









Instagram: nihoncha.inst.kyoto 
日本茶インストラクター協会京都府支部 事務局
〒611-0021 京都府宇治市宇治折居25-2 宇治茶会館内
TEL 090-3625-6512   MAIL:nihoncha-inst.kyoto@car.ocn.ne.jp

2025年5月2日金曜日

【お知らせ】宇治茶ムリエ講座実施のご案内

(京都府山城広域振興局からのお知らせを掲載します)

今年度も宇治茶ムリエ講座を、対面式とオンラインの両方で開催します!各講座開講日の2ケ月前から申込受付開始。まだ宇治茶ムリエ講座を受講されていない方、ぜひこの機会に宇治玉露の美味しい淹れ方や宇治茶の歴史・文化を学んでいただき、急須でお茶する生活を楽しまれるきっかけとしていただけたら幸いです。詳細につきましては下記ウェブサイトをご覧ください。

2025年4月26日土曜日

【活動報告】京都府支部オンライン歓迎会・活動説明会

4月26日(土)午前、京都府支部所属の日本茶インストラクター26期生、日本茶アドバイザー25期生オンライン歓迎会・活動説明会を実施しました。
新認定会員5名、支部役員5名がお気に入りのお茶を飲みながら、自己紹介やこれからやってみたいこと等について話しながら和やかに交流しました。
今年度の新茶入札会場である全農京都宇治茶流通センターから生中継をしつつ参加された支部役員の皆様、他にないスペシャルな経験をさせていただき、有難うございました。本日は新任認定皆様のフレッシュな思いを聞かせていただき、我々も気持ち新たに頑張っていこうと思いました!京都府支部では楽しい企画や活動の機会が多くありますので、今後とも積極的なご参加をお待ちしています。