◆日時 令和4年1月8日(土) 13時~15時
◆場所 JA全農京都茶市場
◆参加者数 27名 他に支部役員13名 JA全農2名
◆講師 第1部 堤保三氏
京都府農林水産技術センター農林センター茶業研究所主任研究員
第2部 林屋和男氏
日本茶インストラクターリーダー、日本茶アドバイザー専任講師
◆演題 第1部「茶事雑感」
~茶の機能性最近の動き、全国茶生産の状況、茶研の研究紹介
第2部「日本茶の話~植物としての茶・飲み物としてのお茶」
◆プログラム 司会進行:浅田 挨拶:仲井
講演第1部 堤保三氏 休憩換気(10分) 講演第2部 林屋和男氏
◆結果報告
堤氏の講演内容については、講演依頼でお伝えしていたように最近の情報にアップデートしたものにしておられ受講者も興味深く聞き入っておられました。茶種別生産量や府県別生産量の動向については特に近年変化が激しいので今後のインストラクション活動において有益な情報であったと思います。
林屋氏の講演内容においては、植物としてのお茶について深く考察できました。飲料としてのお茶についてはよく知っていたつもりでしたのでもう一つの面を再認識させていただけました。これもインストラクションの幅を広げてくれそうです。また、定説を覆すようなお話も聞けて、面白かったです。
質疑応答ではお二方に対し、活発に質問が寄せられ、予定時間を超えてしまいました。そのため講演会終了後も講師に質問される方が、多くおられました。
オミクロン株が感染拡大し始めた時期だったため参加者が集まるか不安でしたが、27名の参加者を募れました。(体調不良により当日欠席発生)参加者の方々には好評をいただけました。講師のお二方に対し、感謝申し上げ報告といたします。みなさま、ご参加有難うございました。