2026年9月25日金曜日

【お願い】茶論100号掲載個人活動報告提出のお願い

京都府支部会員の皆様 
茶論第100号掲載の活動報告について
NPO法人日本茶インストラクター協会会報誌『茶論』第100(蔵出)号は、2026年11月頃の発行を予定しております。2026年7月、8月、9月に個人で実施された活動について、規定フォーマットに準じて報告頂きたく、ご協力お願い致します。
尚、京都府支部としての活動は、事務局にて取り纏め報告させて頂きます。支部活動は『茶論』紙面掲載、個人活動は本会ホームページ掲載となります。又、お知らせ頂いた活動は、特にお申し出の無い限り、京都府支部通常総会資料活動報告に掲載をさせていただいております。
◆個人活動報告:『7月~9月末日分』を報告フォーマットの通りExcel形式で簡潔におまとめ下さい。※個人名はフルネームで記載して下さい。尚、報告フォーマットが必要な方はお手数ですが支部事務局に申請をお願い致します。
◆締切:令和8年10月5日(月)までに京都府支部事務局へ
*支部で一括して本会に送信しますので、締切厳守でお願いします。
*締切日までに報告が無かった場合は掲載に間に合いません。
*活動報告は本会正式資料として使用します。例)行政府への業務実施報告用等。
*掲載紙面の都合上、『個人の活動報告』は、会員ページへの掲載になります。NPO法人日本茶インストラクター協会の会員ページで各自ご確認お願いします。
◆送付先:nihoncha-inst.kyoto@car.ocn.ne.jp 京都府支部事務局
◆令和8年度活動報告スケジュール
下記日程で予定しております。
97号(新春号) 10~12月分報告締切:1月上旬                  98号(新茶号)  1~3月分報告締切:4月上旬 
99号(涼茶号)  4~6月分報告締切:7月上旬
100号(蔵出号) 7~9月分報告締切:10月上旬
101号(新春号)  10~12月分報告締切:2027年1月上旬 

  

2026年9月21日月曜日

【講師募集】宇治茶ムリエ講座(R8-10/20)

受付終了
京都府支部会員 各位
宇治茶ムリエ講座の講師を募集します。宇治茶ムリエ講座は、京都府を主とする一般・企業・団体・大学・行政等を対象に宇治茶に関する基礎知識とおもてなしの淹れ方を身に付けていただくため、京都府(宇治茶の郷づくり協議会)が開催しています。日本茶インストラクター皆様のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
心癒されるひととき





【募集にかかる事項】
 日程1:
令和8年10月20日(火)
 
○実施時間:第一部 11:00-12:00
       第二部 14:00-15:00  
 ○集合:  第一部09:00 第二部13:00
 ○解散予定:第一部12:00 第二部16:00 
 ○会場:京都府山城広域振興局宇治総合庁舎 大会議室(1階)
 ○対象:一般府民 各定員30名程度
 ○募集:日本茶インストラクター
     各回4名(連続応募可能)
 ○締切:2026年10月中旬
 ○内容:宇治茶に関する基礎知識、
     宇治茶(玉露)の淹れ方実習
 ○謝金: 有り(山城広域振興局規定準拠)
 ○交通費:有り(山城広域振興局規定準拠)
 ○その他:準備、片付けの協力をお願いします   
  
     ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
申込要領 1.日本茶インストラクター認定番号 2.氏名 3.連絡先 4.希望回(第一部、第二部)を明記の上、メールで京都府支部事務局にお知らせ下さい
mail nihoncha-inst.kyoto@car.ocn.ne.jp 電話090-3625-6512 事務局
宇治茶の郷づくり協議会 https://www.ujicha.or.jp/sato/

2026年9月4日金曜日

【活動報告】茶話会2026~和紅茶に親しむ

活動報告:茶話会 ~和紅茶を楽しむ~

日本茶インストラクター「宇治茶魅力シリーズ」第二弾

1. 開催概要

  • 日時:令和8年(2026年)8月29日(土)13:00~16:00

  • 場所:JA全農京都 宇治茶流通センター

  • 参加者:30名

  • 開催趣旨:

    • 宇治茶産の地力検証:緑茶の世界的ブランドである「宇治茶」産地(京都)で生産された和紅茶の飲み比べを通じ、紅茶分野においても本県産茶葉が全国トップレベルの品質とポテンシャルを備えていることを確認する。

    • 世界の茶文化との比較による宇治茶の再評価:世界三大紅茶との比較試飲を行い、宇治茶産地ならではの気候・風土や製造技術がもたらす和紅茶の独自の魅力を再発見・発信する。

2. 茶話会構成:

【第1部】講演「紅茶の製造と日本紅茶のこれから」

  • 講師:南山城村 茶生産農家 中窪 良太朗 氏

  • 宇治茶産地における和紅茶づくりのポイント:

    • 生産技術と品質決定要素:紅茶の品質は「①生産地の気候・土壌」「②茶葉の品種」「③生産者の加工技術」の3要素によって形成されることが説明された。

    • 宇治茶生産者のこだわり:摘採時期の見極めや、萎凋(いちょう)から揉捻(じゅうねん)へ切り替える最適なタイミグなど、現場の生産者だからこそ分かる繊細な品質管理について解説された。

    • 質疑応答:宇治茶の新たな挑戦としての和紅茶づくりに対し、参加者から熱心な質問が相次ぎ、関心の高さが窺えた。

【第2部】茶話会・紅茶の飲み比べ

(1)比較試飲対象(宇治茶産地の銘柄と世界三大紅茶)

5つのグループに分かれ、宇治茶産地主要エリア(南山城村・和束町・宇治田原町)の和紅茶と世界の代表的な紅茶を比較試飲。

分類産地・銘柄使用品種等宇治茶産地・銘柄の視点/香気特徴
宇治茶(京都の紅茶)南山城村べにふうき

宇治茶主要産地による和紅茶づくりの個性を実感

和束町さやまかおり

高級煎茶・抹茶産地として知られる和束の技術が活きる一品

宇治田原町さえみどり

宇治茶発祥の地・宇治田原の茶葉による奥深い味わい

世界三大紅茶ダージリン(インド)—

マスカテルフレーバー(際立った香気)

ウバ(スリランカ)—

サリチル酸メチル香(特徴的な爽快感)

キームン(中国)—

花香(華やかなオリエンタル香)

(2)抽出条件(ティーサーバー使用/6人分)
  • 茶葉:18 g/湯温:熱湯/湯量:900 mL/浸出時間:3分

(3)当日の様子と追加試飲

  • 宇治茶の多様性を味わう試飲:決められた飲み比べに加え、京都・宇治田原産の「ごごう」をはじめ、他府県産(静岡・鹿児島)の紅茶も用意され、参加者は宇治茶と他産地との風味のちがいを多角的に体感していた。

  • 生産者との直接交流:講師の中窪氏が各テーブルを回り、宇治茶の栽培や紅茶加工に関する疑問に直接回答。和気あいあいとした雰囲気の中で宇治茶への理解を深めた。

3. 成果と今後の展望(宇治茶の魅力再発見)

  • 宇治茶ブランドの新たな可能性:緑茶(煎茶・玉露・抹茶)で培われた伝統的な茶栽培技術と宇治茶産地の特性が、高品質な和紅茶づくりにも力強く活かされていることが確認された。

  • 高い評価と奥深さの確認:世界三大紅茶の際立った特徴と並べても、宇治茶産地(南山城・和束・宇治田原等)の和紅茶はそれぞれの地域や品種ごとの個性が明確に引き出されており、参加者からは宇治茶が持つ総合力と奥深さに感銘を受けたとの声が多く寄せられた。



令和8年度宇治茶振興助成事業
日本茶インストラクター協会京都府支部
http://www.nihoncha-kyo.sakura.ne.jp/